スポーツジムではたくさんの人が同じ時間と空間を共有するため、ジムマナーやトレーニングルールが存在します。

そこで、今回こちらの記事では、初心者上級者に関わらず、知らないと恥をかくジムマナーやトレーニングルールをご紹介します。

ぜひ、こちらの記事を初心者向けジムガイドとしてもお使いいただき、快適にトレーニングを続けていきましょう。

知っておきたいジムマナー&トレーニングルール

(出典;https://www.photo-ac.com/main/detail/31447267&title=%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%81%8B%E3%83%90%E3%83%84%E3%81%8B%E3%80%81%E3%81%A9%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E5%A5%B3%E6%80%A7)

最初に、スポーツジムの一般的なマナーやトレーニングルールをご紹介します。特に、下記の3点に注意しましょう。

・ジムでの服装

・マシンの使い方

・スマホの使用

それぞれ詳しくご説明します。

ジムでの服装

ジムでの服装は動きやすいのが理想ですが、あまりに目立ち過ぎる服装は控えましょう。

また、女性の場合はトレーニング中は無防備になるため、周りの見え方にも気をつける必要があります。

例えば、ショートパンツや首元のゆるいシャツを着用する際、かがんだ時は気をつけましょう。

基本は、上はTシャツで、下は膝より長い丈のパンツがおすすめです。

さらに、レギンスやスポーツタイツを着用する際は、1枚で着用するタイプが良いでしょう。

(参考;ジム初心者がスポーツクラブで気をつけたいこと)

マシンの使い方

マシンの使い方に関しては、急に動かしたり、乱暴に扱ったりするのはやめましょう。

また、他の人が次に使うことを考えて、安全に使用するために、重量設定は必ず初期値に戻すようにしましょう。

さらに、電動機器の場合は、使用後の電源オフも忘れずに確認することが大切です。

その他、マシンを使用する際は使用前の清掃を始め、トレーニング中もこまめに汗拭きをしましょう。

そして、使用後も入念な消毒と清掃を実施することで、いつまでも綺麗で清潔なマシンを共有することができます。

(参考;スポーツジム・フィットネスジムのマナー完全ガイド|暗黙のルールからトラブル対応まで)

スマホの使用

動画を見ながらエクササイズバイクをするなど、ジムでスマホを使用することがあるかも知れません。

そのように、ジムでトレーニングを楽しく続けるために、スマホが手放せないという人は多いようです。

しかし、ジムのスマホ使用はマナー違反になりやすいアイテムになるため、注意が必要です。

例えば、トレーニング姿をSNSにアップする人がいますが、トレーニングエリアには写真撮影禁止のジムがあるため、気をつけましょう。

また、撮影がOKでもジムには鏡が多いため、他のお客様が映り込む可能性があります。

そのため、スマホを使用する場合は、周囲に注意しながら、トレーニング中のエチケットを守りましょう。

ジムでのNG行動

(出典;https://www.photo-ac.com/main/detail/31795170&title=NG)

次に、これだけは避けておきたいジムでのNG行動をご紹介します。

・共有スペースを独占する

・大声を出してトレーニング

・トレーニング中に話しかける

それぞれのNG行動を確認していきましょう。

共有スペースを独占する

休憩場所やトレーニング&ストレッチエリア、荷物の置き場所などは共有スペースです。

共通スペースはすべての利用者が譲り合いの気持ちで使うことが大切です。

そのため、共有スペースの使い方として長時間の独占は、他の人の利用の妨げになるため、やめましょう。

特に、トレーニングマシンを使う際は、独占しないように他人への配慮を心がけましょう。

また、共有スペースで仲間とリラックスする際は、くれぐれも声のボリュームには気をつけて話しましょう。

大声を出してトレーニング

トレーニング中に力が入ると、どうしても大きな声が出てしまう人が居るかも知れません。

しかし、ジム内で大声を出すと、周りの人を驚かせたり、萎縮させたりする可能性があるため、控えるようにしましょう。

また、トレーニングに集中したい人にとっては、知らない人の大きな声を延々と聞かされるのは、気分が良いものではないはずです。

ただ、そうは言ってもトレーニングでテンションを上げるために声を出したい人も居ることでしょう。

その場合は、パーソナルジムや貸し切りジムなど大きな声を出しても良い環境でのトレーニングをおすすめします。

トレーニング中に話しかける

トレーニング中は、たとえ親切心であったとしても、他の人のトレーニングに口出しするのは避けましょう。

もちろん、ケガや事故に繫がるような行為のアドバイスは必要です。

しかし、あまりにも長時間話されると、その人にとって良いことだとしても、相手はそれを望んでいない場合があります。

また、話しかけられる側からすると、話されることが辛くなり、ジムから遠ざかってしまうことにもなるのです。

そのため、トレーニング指導はジムのトレーナーに任せて、自分のトレーニングに集中するようにしましょう。

まとめ

(出典;https://www.photo-ac.com/main/detail/31381755&title=%E3%82%B8%E3%83%A0%E3%81%A7%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%86%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%80%80%E9%81%8B%E5%8B%95%E3%80%80%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88)

ジム通いの心得として、マナーやルールを守ることは、すべての利用者が快適な時間を共有するために大切なことです。

そのため、皆が快適にトレーニングに集中できるように、ジムでのマナーやルールを守るようにしましょう。

最後に、あなただけの空間でトレーニングが楽しめるACCESS GYMをご紹介します。

ACCESS GYMは、レンタルジムスペースになるため、トレーニングマシンを独占することが可能です。

また、仲間やパーソナルトレーナーなどと一緒にトレーニングができるため、ワイワイ騒いでも周りが気になりません。

さらに、誰にも気を遣う必要がない環境のため、最低限のジムのマナーやトレーニングルールをおさえておけば大丈夫です。

ぜひ、ストレスフリーな環境でトレーニングができるACCESS GYMで、あなただけの空間をお楽しみください。

(参考資料)

文中記載